実家のビッツのテールランプの取り替えに兄の会社に行ったところ三菱のデボネアという旧車を発見!
〝なんじゃこのアメ車は!〟
って思ったら正面には三菱のロゴマーク。渋かっこいい。。
実はこれ昭和38年〜平成11年まで製造されていた三菱の高級車〝debonair(デボネア)〟という旧車らしい。
しかも置いてあったのは昭和40年製造とのことなので初代デボネア。
エクステリア
発売当時は三菱系企業の公用車として使用される程度であまり世間には出回っていないデボネア。
デザインは元ゼネラルモーターズのデザイナーが担当していたようです。
この角ばったフォルムでシンプルだけど迫力のあるデザインがめちゃくちゃかっこいいですね。。
三菱にこんな旧車があったなんて知りませんでした!(もともと旧車に対しても全く詳しくないですが。笑)
当時から市場に出回ることも少なく、よって現存している球数も少ないため昭和40年の中古車にも関わらず安くても100万オーバーなんだとか。
フロントもですが、リアもアメ車感が凄い!
テールランプもシンプルですがかなりかっこよかったです…
インテリア
インテリアも最高に渋すぎる。
これは好きな人は好きだろうなぁ…あとで友達にLINEを送ったら〝デボネア!欲しい…けど維持できない…〟と。
すでに50年前の車なのでやはりそれなりに修理をしながら乗るとなると維持費がかかるらしい。
メーターはスピードメーターのみで180kmまで記載されてました。
スピードメーターの横には時計も。
さすが当時の高級車。
気になるスペック
簡単にスペックを調べてみると下記のようです。
車名 | debonair(デボネア) |
メーカー | 三菱自動車工業(当初は三菱重工業) |
排気量 | 1,991cc(6速AT) |
馬力 | 106馬力 |
トルク | 163Nm |
駆動方式 | FR |
(※ちなみに工場に置いてあったのは2,500ccのモデルでした。)
エンジンもその場でかけてもらいはじめは少しカラカラとカブる感じでしたがしばらくすると上品な排気音でさすが高級車という感じでした。
【次回】BMWニュースまとめ
最近のBMWに関するニュースで気になったものを感想も含め簡単にまとめてみようと思います!お楽しみに!
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