前回に続き防水と手入れについて〝ブライトリングハンドブック〟から紹介します。
ブレスレットが金属ベルトの方は〝次回のオーバーホールまで何もしなくても大丈夫っしょ〟なんてお考えの方も少なくないはず!
安い買い物ではないのでこまめな手入れをしていきましょう!後々高くつくことになる前に…
ちょっとした日々の手入れなどハンドブックには簡潔にかつ分かりやすく書いてありました!
CONTENTS
ブレスレットもお手入れしましょう。
(以下ハンドブックより)
ブレスレットの汚れをそのままにしておくと、サビの原因になり、ブレスレットが切れてしまうことがあります。
汗が付いたら、乾いた布でよく拭きとってください。
また汚れがひどい場合は、霧吹きで水をかけると、汚れが浮き出てきます。
汚れをきれいに拭き取った後にブレスレットを乾燥させることも忘れずに。
また、スタジオ・ブライトリングでは、ブレスレットの洗浄サービスを行っています。(有料)
また革製のストラップは、裏側についた風も忘れずに乾いた布で拭き取るようにしましょう。
ステンレスのブレスレットの場合単体だけでも数万~普通にしますからね…こまめに汚れや汗は拭き取りましょう!
ブレスレットが切れるほどのサビも逆に気になりますが…笑
ベゼルや計算尺をたまに回してあげてください。
(以下ハンドブックより)
いつの間にかベゼルが固くて回らなくなってしまった。
そんなことがないように、ベゼルや計算尺を、たまに適度に回してあげましょう。
長期間ずっと動かさないでおくと、潤滑剤のグリースが固まったり、ケースとの隙間に細かな汚れがたまって固まったりします。
実は最近時計をすること自体が手間に感じてしまって…仕事でも休みの日でもつけてない日の方が多いんですが、たまにはつけて、ベゼルも〝グリングリン(適度に)〟回さないとですね!
時計の置き場所にルールはありますか?
(以下ハンドブックより)
テレビやオーディオなど電化製品の近くに時計を置くと内部の部品が磁化してしまいます。
また直射日光は、文字盤の変色や内部の油の乾きにつながることがあります。
また高温多湿は、サビの原因になります。
コレクションボックスに収納する際は汗や汚れをよく拭き取ることを忘れずに。
これはよく聞きますね。
機械式時計は特に磁力に弱いようなので僕はワインダー(自動でクルクル回ってくれるケース)も使ってないです。
ニトリの1,000円の時計ケース使ってます。笑
5本も入るし時計ケースとしては十分使えるし、おすすめですよ!
【次回】なるほど!知ってるようで知らない、機械式時計の仕組み!
なんとなくイメージで〝分かってるつもり〟になってる機械式時計の仕組みについてハンドブックとともに勉強していきたいと思います!
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