以前書いた記事の続きですけど、実際にBMW正規ディーラーにて法定1年点検を受けてきました!
そこで所有してる1シリーズの底面を初めて見たわけですが、ちょっと感動しました(笑)
CONTENTS
費用と項目について
1ヶ月くらい前からDMで費用は知らされてましたが、実際に行ってきて明細を頂いたので、点検してもらった箇所を下記にまとめてます。
項目 | 作業項/部品名 | 金額 |
BMW 12ヶ月定期点検 | 法定1年点検
CBS車両点検/SIA検査 |
¥19,440- ¥2,160- |
ブレーキ測定 | ディスク測定/パッド測定 | ¥0- |
タイヤ測定 | エアー圧/残溝量 | ¥0- |
バッテリー状態点検 | バッテリー電圧/スタート容量 | ¥0- |
ブレーキ鳴き | 前後ブレーキパッド脱着清掃及び給油 | ¥0- |
リコール関連作業確認 | 運転席エアバック交換(部品入荷までしばらくお待ちください) | ¥0- |
代車 | ¥0- | |
BMW 純正添加剤 | フューエルクリーナー 100ml | ¥2,052- |
合計(税込) | ¥23,600- |
※細かい数値は掲載しておりません。ご了承ください。
ブレーキ鳴きは事前に〝ブレーキの鳴きが気になる〟とお伝えしてたところ、ブレーキパッドをはずして、掃除とグリスの塗布をサービスしてもらいました(^^)
初の底面
点検予約時に受付の方から「点検前にサービススタッフと一緒に底面をご覧頂けますがいかがですか?」と言われてたので、当日サービスの方と車のアンダーカバー部分をみることに。
おぉ。
今まで見たことない角度からの自分の車にびっくりしつつ下回り部分へ。
BMWは下回りをほぼ前面カバーで覆っているとのこと。
これは空気の余計な流れをなくし、より安定したドライビングを実現させるためのこだわりなんだとか。
マフラーは外に出てますが、冷却用?のアルミカバーもギリギリまで覆われていました。
そして驚いたのが、BMWのFR車は伝統として理想の走りを実現させるために重量配分50:50にかなりこだわっていますが、前後のタイヤ周りにもそのこだわりがありました。
フロントはエンジンを積んでいるため軽いアルミ素材を。
リアはフロントより軽いので敢えて思い鉄(スチール)素材を。
またタイヤも完全にまっすぐ設置するのではなく少し内向きにセッティングすることでより安定した走りになるよう設計されているとか。
とても勉強になったし、普段見えない部分を説明を受けながら見ることでより車に愛着が湧きました。
なるほど。こういったサービスでユーザーはより車に対して愛着も湧くし、ブランドに対しても、よりコアなファンになっていくわけですね…恐れ入ります。
自分自身も〝駆け抜ける歓び〟の背景にあるこだわりに、一部分だけですが触れることができてとても楽しかったです(^^)
かかった時間
11時に車を預けて、点検前に10分程度サービスのスタッフさんと下回りの説明を受け、気になってるところなどを相談。
12時には代車をお借りして一旦ショールームを後にしました。(ちなみに代車としては MINI クロスオーバー プラグインハイブリッド モデルをお借りしました!)
その後16時過ぎに再度ショールームへ。
洗車をしてもらって、ショールームを出たのが16時半だったので、通して点検にかかった所要時間は5時間半くらいだったと思います。
まぁ1日がかりを考えて頂いた方が良いかと思います。
まとめ
こんな楽しめた定期点検は初めてでした!
点検後は点検前より走りがスムーズになったような気がしますし、サービスでやってもらったブレーキのメンテナンスは明らかに良くなりました(^^)
以前乗ってた国産のディーラーさんが結構適当だったので、メンテナンスなど維持費は少々張りますが、満足度は高いので車を購入したことに対しては全く後悔はしてません!
むしろディーラーのサービスや車の質を加味したコスパを考えると安いかもしれません(笑)
BMW正規ディーラーで行う法定1年点検(定期点検)の費用や項目、かかる時間など参考になればと思います。
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